ヒアルロン酸の生体内の働きは、@皮膚の乾燥を防ぐ A関節の働きを良くする B眼球(硝子体)を丸く保つ などがあります。ここでご紹介する「発酵ヒアルロン酸(品名:ヒアロペイン)」は、微生物(連鎖球菌)の発酵法で作られた、新しいヒアルロン酸です。関節の痛みを抑えるために開発されました。
ヒアロペイン(発酵ヒアルロン酸)の作用部位は腸管内です。ヒアロペイン(発酵ヒアルロン酸)が腸に到達すると、「SOCS3」というたんぱく質が分泌されます。このたんぱく質は、抗炎症サイトカイン(炎症を抑える物質)を増やすため、痛みを抑えるのです。
痛くてつらい方は、まずヒアロペイン(発酵ヒアルロン酸)を摂って痛み和らげましょう。痛みが落ち着いたら、軟骨の再生を図るための栄養素であるグルコサミンとコンドロイチン、非変性U型コラーゲンなどを摂ることをおすすめします。栄養素はそれぞれに役割が違いますので、どれかひとつを摂れば治るということではありません。
痛みがひどい場合は、まずはそれを軽減する対策をとりましょう。
「動きたいのに動けない。」という悪循環で、要介護、寝たきりの高齢者が増加します。現在、ヒアルロン酸の注射は関節の痛み軽減のために広く使われていますが、「ヒアロペイン」は注射ではなく、痛みを抑制する目的で開発されたサプリメントの「発酵ヒアルロン酸(品名:ヒアロペイン)」です。
次に関節の潤い対策に取り組みましょう。
ヒアロペインで痛みを抑えつつ、軟骨成分の合成を促進するグルコサミンやコンドロイチンを摂り、軟骨の再生をはかりましょう。グルコサミンやコンドロイチンは、軟骨を再生しながら潤いを与える成分です。グルコサミンは、軟骨成分であるプロテオグリカンの合成を促進します。また、軟骨破壊酵素の活性を阻害するとともに、炎症を活発にするプロスタグランジンE2の合成を阻害します。
グルコサミンと一緒にコンドロイチンも摂りましょう。
痛みが取れても安心しないで、軟骨再生のための栄養素を摂りましょう。コンドロイチンには、ヒアルロン酸の分解を抑制する作用があります。
潤いが行きわたったら、軟骨組織の修復にも取り組みましょう。
壊れてしまった関節組織の修復には、U型コラーゲンが必要です。軟骨の約75%は水分ですが、約20%は軟骨の壁や柱を形成しているU型コラーゲンです。サプリメントで摂るには、非変性タイプのU型コラーゲンをおすすめします。
笹塚クリニックでは、関節の痛みに対応するサプリメントとして「ヒアロペイン(発酵ヒアルロン酸)」を処方しています。薬の痛み止めを使いたくない方は、ぜひご相談ください。ヒアロペインは30日分で、4,828円〜9,656円(本体価格)です。症状に合わせて相談のうえ処方します。
ヒアロペインで痛みが落ち着いたら、グルコサミンやコンドロイチン、非変性U型コラーゲンを摂って、軟骨の修復に取り組みましょう。

笹塚クリニックは、渋谷区にある内科クリニックです。サプリメントを使った栄養療法を行っており、サプリメントの効果的な摂り方を紹介している予防医療専門のクリニックです。

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