過活動膀胱の主な原因は、排尿をつかさどる副交感神経に異常が起こり、常に膀胱が敏感な状態にあるため起こります。常に排尿を命ずる信号が脳から出ている状態では、畜尿機能が上手く作動せず、頻尿や切迫性尿失禁の症状として現われてきます。
この症状を軽くするために、膀胱や尿道の筋肉に対するアセチルコリンの働きを遮断する、抗コリン薬が使用されていますが、食品の「ペポカボチャ種子エキス」も、頻尿や失禁等に対する有効性があります。 
笹塚クリニックでは、サプリメントのペポカボチャ種子エキス(粒状)を処方しています。費用は3,839円〜5,759円(本体価格)です。症状に合わせて必要な方に相談のうえご案内します。
カボチャには、西洋カボチャ、東洋カボチャ、ペポカボチャの3種類があります。そのうち、尿の悩みをサポートしたり、予防目的に利用されているのがペポカボチャです。西洋では昔から、その種子が、ハーブや医薬品として用いられています。
ペポカボチャの種子には、豊富な栄養成分が多く含まれていますが、中でも「リグナン」は、女性ホルモンのバランスを整えるのに役立ち、「脂肪酸」や「ビタミンE」は、尿道周辺の筋肉を強化すると考えられています。
女性の場合、尿道の長さは男性と比べると4分の1と短く、尿道を締める役割を果たす前立腺がありません。出産や中年太り、運動不足等によって尿の出口を囲む筋肉に、力がかかりすぎたり、筋力が弱ると、尿漏れを起こしやすくなります。
また、尿道の粘膜の厚みを保つ役割をする女性ホルモンが、閉経後に減少すると、尿道の粘膜が萎縮してしまい弱まるため、咳やくしゃみ、運動時など、何かのはずみで尿が漏れやすくなります。
社交的で旅行や外出を楽しんでいた人が、最近では人が変ったように家に閉じこもりがち・・・・、あなたの回りにそんな人はいませんか。「トイレが近いね。」そんな友人の一言がきっかけで、日ごろの人付き合いさえも避けるようになってしまう場合があります。過活動膀胱の症状である頻尿や尿もれは、デリケートな問題だけに一人で悩みがちですが、周囲の理解と思いやりが、健康を取り戻す気持ちを高めることにもつながります。
簡単にできる「骨盤底筋体操」も効果的です。具体的には、肛門と膣をしめたり、ゆるめたりすることを繰り返えすだけで良いのです。テレビを見ながら、家事をしながら、いつでもどこでも簡単にできる体操です。また、体を冷やす食べ物を摂りすぎないようにしたり、効果的なサプリメントを利用するなど、ぜひ対策の第一歩を踏み出してください。
前立腺は男性だけにある臓器で、膀胱の下にあり、尿道をとりまくクルミのような形をした臓器です。加齢により、前立腺はだんだん肥大して尿道を圧迫するようになり、尿が出にくくなります。これが前立腺肥大症です。前立腺が肥大するしくみは、男性ホルモン(テストステロン)が前立腺内部に取り込まれて、たんぱく質を合成し、細胞増殖を繰り返すことによって肥大が起こっていきます。前立腺肥大が進むと、尿が一滴も出ないこともあり、この段階になると尿路感染症や尿毒症の心配もでてきます。
前立腺肥大症は50歳代から著しく増加し、70歳代に到達するころには2人に1人がかかっているとも、患者数は数百万人いるともいわれています。
個人差はありますが、基本的に体を冷やす食べ物は、頻尿や尿もれの症状を悪化させてしまう可能性があります。南方系の食べ物や、夏野菜などは陰性食品といわれ、体を冷やす作用があるといわれています。
例えば、果物ではスイカ、バナナ、グァバ、マンゴーなどが陰性ですし、野菜では、キャベツ、レタス、セロリ、きゅうり、うり、なす、トマトなどが陰性です。陰性食品には、利尿作用があるカリウムを多く含むものが多いので、排尿の回数を増やす可能性があるといえます。
陰性であっても、調理方法によって陽性化することが可能です。それには、生食は避けて、たくさんの水で煮てください。カリウムは水と熱に弱い性質を持つため、水で煮ると溶けだし、食品自体も温まりますので、体の冷えを防ぐことができます。

笹塚クリニックは、渋谷区にある内科クリニックです。サプリメントを使った栄養療法を行っており、サプリメントの効果的な摂り方を紹介している予防医療専門のクリニックです。

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